
ARTISTS
鋸南エアルポルトにおけるアーティストは、一般における芸術家よりかなり広義に定義します。絵画や彫刻にとどまらず、自らのアイデアで人生を選び新しい信念を形にする人たちをアーティストと呼びます。
鋸南エアルポルトにて活動するアーティストを紹介します。
参加アーティストたち
YellowYellow
リッツカールトンホテル、東京コレクション、内閣府などを担当するアートディレクター・デザイナーを経て、2009年頃からアート・デザイン・イエローを軸にインスタレーション、ペインティング作品、食に関する作品を、国内外で発表。日常的にカステラやバナナや牡丹などの”きいろ”に関連する企業や商品のブランディング・デザインに携わる。

石川拓也
写真家。アメリカで写真を学び、2002年に帰国後、「Switch」など主要誌で著名人を撮影。16年から高知県土佐町に移り住み、町の広報メディア「とさちょうものがたり」を主宰する。

Colorhythm Risa
アートパフォーマー兼画家。アートとダンスを融合させた独自のパフォーマンススタイルを持つ。巨大な白いキャンバスを、音楽に合わせたダイナミックな動きで一つの作品として仕上げていくのが特徴。

志水直樹
プロGPSランナー。元小学校教師。ランニングアプリの「走った軌跡に色が付く機能」で、東日本大震災の被災地への応援メッセージや47都道府県の名産紹介・地域おこしなどを手掛ける。2019年4月より、adidasグループRuntasticのアンバサダーに任命された。
鋸南エアルポルトのパトロンシェア(Paxtron-share)で志水直樹さんを応援しよう。

佐谷恭
日本パクチー狂会・会長。世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス」と東京初のコワーキング「PAX Coworking」のファウンダー。「旅と平和」をテーマに、日常のあらゆる場面にコミュニケーションを加え「場」を変化させる試みをしている。走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベント「シャルソン」の創始者でもある。
代表作に「パク天」(単なる草として認識されていたパクチーをパクチー料理というジャンルに昇華させる象徴として、平面:2Dであるパクチーの葉を立体:3D化した、食べられる現代アート)と「無店舗展開」(10年超続けた店舗を繁盛店のまあま閉じ、世界のどこでも瞬時に復活させるパフォーマンスパーティ)「パクチー銀行」(SOTOCHIKU素材を使った内外装が変化するパブリックアート)「スーパーメガジョッキ」(鋸南での人の交流を乾杯の象徴である巨大ビールジョッキに表現した作品)がある。

政本洋輔
縄文アーティスト&焚火師。縄文をテーマにした焼物や竪穴式住居づくりワークショップなどを手掛ける。
鋸南町と鴨川市をつなぐ長狭街道が「縄文ロード」と呼ばれるようになることを近く実現したい。

國信隆之介
キッチンカーアーティスト。軽トラに木材で枠をつくり、キッチンカーを制作。完成後は荒川区にて、離乳食の販売/大学のサッカーやバスケの試合会場で弁当販売/荒川区内でキッチンカーを使いたい飲食店舗にレンタルなどして荒川区の暮らしを支える。鋸南エアルポルト滞在中は、本業のプログラマーとして受託しているシステム開発を並行して行う。(2021年3月〜)
